この時期のICバージョンのサウンドは、“サイアミーズ”期のスマッシングなトーンとして知られています。分厚く重たいトーン。通常のトランジスタモデルと比べてクリッピングセクションの違いなどにより、多くのヴィンテージマフペダルが甘いトーンを持つのに対し、IC期のモデルはより派手でクランチなトーンを作ります。 Wren and Cuff Eye See Piは、IC期のマフサウンド、回路をコンパクトペダルに再現しました。 “マフマスター”のWren and Cuffが制作したこのペダルは、特に1978年、“Tone-Bypass”スイッチの付いたタイプのICマフを再現します。 TONE BYPASSスイッチは、トーン回路をバイパスしてオープンかつ生々しいサウンドを作ります。マフサウンドのまた違ったフレイバーを味わうことができます。
●コントロール VOLUME:音量を調整します。 TONE:音色を調整します。 DISTORTION:歪みの強さを調整します。 TONE BYPASS:トーン回路をバイパスするスイッチです。バイパスするとTONEノブは無効となります。 Eye See Piは、スタンダードなDC9Vセンターマイナスアダプター、または9V電池で駆動します。