Six Strings Lovers

ギターやエフェクター・その他音楽機材について語ります。

【IK MULTIMEDIA】 iRig Pro I/O

大人気のiRigに新型のiRig Pro I/Oが新発売になりました。

 

 

 

現在は思いっきり品薄のようです。(2017年7月20日現在。)

 

昨今の任天堂Swich(スイッチ)やファミコンミニなどもそうなんですが、この電子機器の発売後の品薄状態というのはなんなんでしょうか?

経済背景的に最初から大量には生産しない企業としてのリスクヘッジは、わかるのですがもう少し2段3段構えで生産体制を考えて欲しいものです。

あぁ…結局、ファミコンミニ買えなかったなぁ…

 

 

さて本題です。

以前からipadやiPhoneやMacにギターなど楽器を接続するために手軽で、軽量・コンパクトなオーディオインターフェイスとして人気のiRigシリーズですが、久々の新作です。

 

●超コンパクトなプロ仕様オーディオ&MIDIインターフェース
iRig Pro I/Oは、プロ・クォリティのオーディオのレコーディングとMIDI入出力、そしてモニタリングにも対応した、超コンパクトなモバイル・オーディオ / MIDIインターフェースです。

iPhone、iPad、Mac/PC でお使いいただけるiRig Pro I/Oは、高い評価をいただいた人気のモバイル・オーディオ / MIDIインターフェース、iRig Proの後継機種です。

iRig Pro I/Oは、24-bit/96kHzのスタジオ・クォリティのデジタル・オーディオ・インターフェース機能とMIDIインターフェース機能をポケット・サイズで実現しています。 幅広いニーズに対応できる機能を、ポケットやギグ・バッグに入れて持ち運ぶことができるのです。

まず第1に、iRig Pro I/Oは、コンデンサー・マイク、ダイナミック・マイク、ギター、ベース、キーボード、MIDIコントローラーなどなど、あらゆる入力ソースに対応しています。

そして、iRig Pro I/Oには、新しく、ボリューム調節も可能なプリアンプ内蔵3.5mmステレオ・ヘッドフォン出力端子が装備されています。 そしてさらに!AC/DCアダプタで電源供給時には、接続されたiPhoneやiPadを充電することさえ可能です!もうiOSデバイスのバッテリーの残り時間を気にする必要は無いのです!加えて、新しくMIDI Out端子も装備し、外部MIDI機器をコントロールすることができます。

すなわち、iRig Pro I/Oは、もっとも多機能で直観的にお使いいただける「All in One」モバイル・インターフェースなのです。

●さまざまな機材を接続できます
iRig Pro I/Oは、コンデンサー・マイク、ダイナミック・マイク、ギター、ベース、キーボード、MIDIコントローラーなどなど、あらゆる入力ソースに対応すべく設計されています。 iRig Pro I/Oは、最高24-bit/96kHxに対応したA/DおよびD/Aコンバータを搭載しています。 高品位なハイレゾ・オーディオをモバイル環境で実現しています。 また、48Vファンタム電源搭載の標準 / XLRコンボ端子を装備しており、スタジオ仕様のコンデンサー・マイクを接続することができます。 加えて、目盛りの付いたゲイン調節ノブも装備しており、これまで以上に入力ゲイン設定が簡単になりました。

iRig Pro I/Oは、1/4インチHi-Z入力端子を装備しており、ギターやベース、ダイナミック・マイクを接続することができます。 繰り返しになりますが、目盛り付きゲイン調節ノブのおかげで、これまで以上に入力ゲイン設定が簡単です。

新しく追加されたMIDI Out端子(MIDIケーブル同梱)により、外部MIDI機器を接続し、演奏したり、コントロールしたりすることができます。

iRig Pro I/Oには、対応するiPhone、iPad、Mac、そしてWindows PCに接続するためのLightningケーブルとUSBケーブルが同梱されています。さらに、付属のマジック・テープを装着し、iRig Pro I/Oをマイク・スタンドに設置できる取り外し可能なスロットが装備されています。

●スタジオ・マイクも接続可能
Neutrik XLRと1/4インチ標準のコンボ端子と、48Vファンタム電源を装備したiRig Pro I/Oには、ダイナミック・マイクからスタジオ仕様のコンデンサー・マイクに至るまで、さまざまなマイクを接続することができます。 再度、繰り返しになりますが、目盛り付きゲイン調節ノブのおかげで、これまで以上に入力ゲイン設定が容易です。

●モニター機能
iRig Pro I/Oでの大きな進化の1つは、ボリューム調節も可能なプリアンプを内蔵した3.5mmステレオ・ヘッドフォン出力端子を装備している点です。 このステレオ・ヘッドフォン出力端子で、再生そしてモニタリングの自由度が高まりました。 iPhone 7/iPhone 7 Plusのような、ヘッドフォン端子を装備していない最新iOSデバイスでのオーディオ出力が可能です。 (iPhone/iPad/iPod touchなどiOSデバイスでの使用時、オーディオは、iRig Pro I/Oのヘッドフォン出力端子から出力されます。 iOSデバイス内蔵スピーカーからは出力されません。)

●MIDI入出力に対応
iRig Pro I/Oは、MIDI in端子に加え、新しくMIDI Out(Thru兼用)端子も装備しており、MIDI機能もより充実しています。 MIDIキーボード、パッド・コントローラー、コントロール・サーフェースのような外部MIDIコントローラーから、外部サウンド・モジュールに至るまで、事実上、あらゆる外部MIDI機器を接続できるようになったのです。

●動作電源
iRig Pro I/Oはお使いの機器によって動作電源が異なります。

iPhone、iPadのインターフェースとしての使用時、iRig Pro I/Oは2本の単3乾電池で動作します。同時に48Vファンタム電源をコンデンサー・マイクに供給することができます。

iRig Pro I/Oは、別売のiRig PSU 3A AC/DC電源アダプターを使用時、接続されたiPhone、iPadに電源供給をすることが可能です。長時間のセッションでも、iOSデバイスのバッテリー残量を気にする必要はもういりません。

Mac/PCでお使いの場合、iRig Pro I/OはUSBバス・パワーで動作します。 (Windows PCでオーディオ・インターフェースとして使用時、ASIO4ALLドライバでのご使用を強くお薦めいたします。)

●付属のソフトウェア / アプリ
iRig Pro I/Oをユーザー登録していただくと、AmpliTube 4 for Mac/PC、 SampleTank 3 SE、T-RackS Deluxe、Mic RoomなどのMac/PCでお使いいただけるソフトウェアがIKアカウントに追加されます。 また、AmpliTube CS for iOSでAmpliTube for iOSフルバージョンの機能制限を解除していただくこともできます。iRig Pro I/Oには、総額60,000円以上ものソフトウェア / iOSアプリが付属しているのです。

■製品の主な特徴
◎iPhone、iPad、iPod touch、Mac、そしてWindows PCでお使いいただける高品位な24-bit/96kHzデジタル・オーディオ / MIDIインターフェース。 and Android devices
◎ギグ・バッグやポケットに容易に収まるコンパクト・サイズながらもさまざまな音楽制作機材を接続可能。
◎高品位なマイク・プリアンプ、ファンタム電源、ゲイン・コントロールを装備したNeutrik?コンボ端子により、ギター、マイクなど幅広いオーディオ入力ソースに対応。
◎音量調節も可能なヘッドフォン端子を装備し、iPhone 7/iPhone 7 Plusでもモニタリング可能。
◎Mac/PC接続時にはUSBバス・パワーで、iOSデバイス接続時には、2本の単3乾電池または別売の専用AC/DCアダプター、iRig PSU 3Aで動作(iRig PSU 3A使用時にはiOSデバイスへの充電も可能)。
◎着脱可能な、iPhone/iPad/iPod touch接続用Lightningケーブル(MFi認証済)とMac/PC接続用USBケーブルが付属。
◎iRig Pro I/Oをマイク・スタンドに取り付けるためのスロットを装備し、マジック・テープも付属。
◎総額60,000円以上のMac/WindowsソフトウェアおよびiOSアプリが付属(iRig Pro I/Oのユーザー登録が必要です)。

 

 

ハイレゾ対応みたいですし、音質的にもかなりの進歩をしたようです。

だいぶ前のモデルは使ったことがありますが、正直その頃は音質云々というよりは入力・接続が簡単にできてすごい!!というぐらいでした。

音質が本当にそこまで上がってきているのであれば、直感的に操作できるGainダイヤルも便利そうですし非常に良いと思います。

価格は現在のところ¥20,000を少し切っているぐらいの実勢価格です。あまり、過激な値引き販売がされる製品では無いと思います。

 

 

 


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