【BOSS】チューナーを考える。
後回しになりがちでもありますが、無いと非常に困るチューナーのお話を今回はしたいと思います。
いきなりですがボクのボードにはBOSSのTU-2が入ってます。
もう何年もずっとこれを使っているのですが、特に不満は感じていませんでした。
あえて言えば、スペースをもう少し有効に使うため小さくしたいぐらい。
ですが、この辺は日進月歩。
もっと使いやすいものや、省スペースなものが現在は販売されていると思いますので考察してみたいと思います。
BOSS TU-3
TU-2の進化版ですね。これが現在のスタンダード機なんでは無いでしょうか?
TU-3は、BOSSのチューナーのノウハウを継承した、クロマチック・チューナーTU-2の後継モデル。野外での視認性をさらに高める「高輝度モード」の新規搭載や、21個ものLEDによる滑らかなメーター表示、最大6半音までのフラット・チューニングへの対応など、便利な機能で快適なチューニングが行えます。
BOSS TU-3S
TU-3の機能をそのままに、スイッチ部分を廃して省スペース化を実現したモデルです。
スイッチャーを導入している方には良いと思います。
BOSS のロングセラー・チューナー”TU-3”は、その耐久性とチューニングに対する信頼性の高さから世界中のギタリストの足元をサポートし続けています。そのTU-3 の精度や視認性の高さはそのままに、大幅な小型化を実現したのがこのTU-3S です。スイッチング・システムを使用したペダルボードを組む場合、各ペダルのON/OFF ペダル・スイッチは不要となります。TU-3S はそのペダル・スイッチを取り去り、代わりに何より大事な省スペース性を高めました。BOSS ES-5やES-8 と組み合わせることにより、ペダルボードのスペースを有効に活用したフレキシブルなレイアウトが可能です。
BOSS TU-3W
BOSSのプレミアムライン”技”WAZA CRAFT からもチューナーが発売になっています。
- 技WAZA CRAFT の魂が宿った世界標準のペダル・チューナー。
- 定評あるチューニングとプレミアムなバッファをひとつのペダルで両立。
- 世界標準のチューニング機能をTU-3 からそのまま踏襲。
- オーディオ回路を新たに設計し直し、今までになくピュアな信号伝達を実現。
- バッファとトゥルーバイパスの切り替えにも対応。
- 安心の長期5 年保証。
バッファとトゥルーバイパスの切り替えに対応しているというのは、斬新ですね。
費用対効果はいかがかとは思いますが、これから買うのであれば予算が許せば考えても良いと思います。
昨今、クリップチューナー派の方もいらっしゃいますが、ボクはケースバイケースで使い分けています。
ライブハウスなどの場合は、MC中などはスイッチ一発で音が消えた方が便利です。一方、気軽に弾き語りやオープンマイクに参加するぐらいであれば荷物が少ない方が良いのでクリップチューナーで済ましてしまいます。
あと、チューナーはビックリするくらい買い換えないです。先にも書きましたがBOSSのチューナーTU-2をずっと使用していますが、壊れることもなかなか無いですし革新的な製品というのも考えにくいので買い換えには至らないです。
なので長く使うのであれば“技”シリーズのTU-3Wを購入しても、良いと思います。
意外に注目していなかったのですが、チューナーの世界もだいぶ進歩していますね!クリップチューナーにもちょっと興味が湧いてきたので近いうちに紹介したいと思います!!